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吉川染物店
フラフなどの染め物や、土佐凧作りを手がける吉川工房五代目、吉川毅の工房では、伝統を守り、古くから各地にある五月幟と共に筒描きの技法をもとに、一筆一刷毛に心をこめ全行程手仕事による制作を行っております。
土佐凧づくりにおいては県下でただ一人の継承者であります。
南国土佐の伝統工芸品として、現代生活空間を彩るインテリアとしてもご愛用下さい。
土佐の匠に認定 ※土佐の匠詳細【土佐の匠】
2011年
土佐のフラフ
土佐のフラフはオランダ語の旗の訛りで、大漁旗から着想したともいわれます。主に高知市から東の海岸地帯で、男子誕生を祝う端午の節句に、鯉のぼりや幟とともに、真澄の空高くあげられております。稲の二期作がはじまった明治初期頃から、天候の不順な農繁期における生活の中で取りあつかいを簡便にと工夫された風習がひろまり、伝統となりました。
土佐凧
土佐凧は土佐和紙を使った凧で、ひし形をしています 。黒と魔除けの赤を基調に鮮やかな彩色で制作されています。各種家紋や慶祝文字、武者、おたふく、干支などの絵柄が主流です。
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